研究・イベント情報

日本観光学会第110回全国大会ご報告(2017/01/10)


福知山公立大学にて

日本観光学会第110回全国大会

日時:2016 1126日(土)

会場:福知山公立大学

 

共通論題「地域経営における観光の役割」

 

2016 1126日に福知山公立大学に於いて日本観光学会第110回全国大会が無事開催されました。

 

開催校である福知山公立大学は、北近畿地域の産学の拠点となることを期待されて、本年(2016 年)4 月に福知山市の公立大学として再出発した大学です。 北近畿とは、京都府北部と兵庫県北部の丹波・丹後・但馬地域を指し、天橋立、城崎温泉といった観光資源があり、京都北部においては、「海の京都」・「森の京都」として地域観光を促進しているところであります。しかし、全国の地方都市・農漁村地域とおなじく、人口減少・少子高齢化の地域課題を抱えています。本学はこれらの地域課題を解決すべく地域経営学部を創設し、また、来年度より地域経営学科に、従来の物見遊山観光ではなく、交流をキーワードに観光のあり方を構築する「交流観光系」を創設します。

シンポジウムにおいては、テーマに沿って北近畿 5 市(京丹後、豊岡、舞鶴、朝来、福知山)の取り組みについての報告があり、活発な討論となりました。

 

 開学した初年度に、歴史ある日本観光学会の第 110 回全国大会を開催できたことは大変光栄に存じます。

                大会実行委員長 芦田信之


河南科技大学国際学会参加報告(2016/06/02)


 

河南科技大学国際学会参加報告

 

河南科技大学国際学会へ日本観光学会九州支部は参加し、研究発表を行いました。

 

洛陽は龍門石窟(世界遺産)で有名な古代中国王朝の都です。河南科技大学学生数は5万人の大規模な大学で、管理学院の先生方のご協力により台湾、韓国、日本、中国との国際交流も和気あいあいの中で無事終了いたしました。

 

主 催: 中国河南科技大学管理学院

後 援: 日本観光学会九州支部

        東北亜福祉経済共同體フォーラム

        日本亜東経済国際学会

開催場所:中国河南科技大学管理学院 (中国河南省洛陽)

日 時: 5月13日~14日 

参加者:吉川道雄、吉川三恵子、石田尾博夫、西島啓一郎、経 志江、

      堤田 稔、新田時也 以上7名

基調講演:「観光哲学―観光と平和―」    吉川道雄

基調報告:「日本における観光文化の歴史と現代的意義」   吉川三恵子(第一薬科大学) 

自由論題報告:・地域の景観資源を活かしたまちづくりの研究ー鹿児島県霧島市の市民がつ

           くる景観まちづくりの報告ー」

           西島啓一郎・石田尾博夫(日本経済大学)

          ・「通訳案内士制度の展開からみる日本観光政策の現状と課題」

           経 志江(日本経済大学)

          ・「共通テーマによる観光地のルート化」

           堤田 稔(長崎国際大学)

          ・「食の六次産業による観光資源の開発ー日本・熊本県の事例ー」

           新田 時也(東海大学熊本)         

 

 今回の学会参加を契機に、九州支部は今後も国際学会等にも積極的に参加をしていく旨を支部会で確認いたしました。   以上報告いたします。

 

                              九州支部長  吉川三恵子

 


日本観光学会第108回全国大会ご報告(2016/02/20)




【日時:H271128日(土)~29日(日)

    会場:プラム・カルコア太宰府】に於いて

108回日本観光学会太宰府全国大会 明日を拓く観光学 

     ~語らんね“おもてなし”~

 

テーマ「観光・文化・教育・おもてなし」が開催されました。

 本大会は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、インバウンド推進のためにも観光を支える人材育成や文化観光振興による地域の活性化を目的とし、観光研究の充実を図るため、足掛け3年の準備を経て福岡太宰府市の共催や観光庁の後援の下での開催となりました。九州での開催は久しくなく、今回、遠路参加頂いた方々には心より感謝いたしております。皆様のご協力のおかげで、二日間を通して48件の研究発表があり、参加者は130名ほどにもなりました。

 二日目のシンポジウムでは300名近くの来場者があり、パネリストの方々の経験を踏まえた発表は一考の価値ある内容で、RKB毎日TVではニュースとして丁寧な映像づくりで放映されました。

 本大会が研究者のみならず参加頂いた市県民の皆様に少しでもお役に立てれば幸いです。

 特に観光庁よりは観光関連の学会での後援は初めてという暖かい激励を頂き、また太宰府市も学会との共催は初めて、それに加えて大宰府関連団体からのご協力、各種団体・企業からの協賛、後援、応援広告を頂き感謝申し上げます。更に九州支部の再開も果たせ、多くの新入会員の契機になったこともご報告いたしますと共に今後とも学術研究、社会貢献事業に邁進してまいるつもりです。

 

                大会実行委員長 吉川三恵子

 


日本観光学会第107回全国大会報告(2015/10/18)




日本観光学会第107回全国大会報告

初めての試みとして、日本観光学会と総合観光学会の共催による「日本観光学会・総合観光学会2015年度春季全国大会」が、平成27627日~28日の2日間に渡り日本大学商学部(砧キャンパス)で開催されました。

共催ということで相互が慣れないこともあり準備段階から戸惑いも発生しましたが、大会準備関係者の努力と協力でスタッフなどを含むと100名近くが参加した活気のある大会となりました。また、この大会は同じ観光を研究する者同士の親交を深めるにも、大変良い機会となりました。研究発表者には両学会に所属する諸観光領域のエクスパートから的確なコメント提言が発せられ質疑応答が大変盛り上がりました。また、数というもののエネルギーを実感いたしました。同時に本学会に幅広い観光業界人の入会を勧める必要性も感じた次第です。懇談会では、日本観光学会・総合観光学会2015年度春季全国学術研究大会を日本観光学会第107回全国大会に読み替えることと、日本観光学会第108回全国大会(大宰府)準備委員長の吉川先生を全員でバックアップをしていくことが確認されました。

(会長 三橋 勇)


第106回全国大会が開催されました。(2014/12/01)


成田空港役員の現状報告


会員との活発な質疑応答


藤田成田副市長による市の取組説明

                    第106回全国大会を終えて

 

 2014年11月22日(土)、日本観光学会第106回全国大会が、千葉県八千代市の秀明大学で開催されました。秋の行楽シーズン真最中の3連休ということもあり、参加者は50数名と申し込み者数よりかなり数が減ってしまいました。

  今大会の共通論題は「空港と観光客誘致」であったが、このセッションでの発表本数は少なかった。自由論題発表はテーマが多彩となり中身の濃い発表と熱い質疑が交わされました。シンポジウムのテーマは「空港の生()き残りをかける」とし、基調講演は「日本初の民営化として注目される仙台空港」(目黒洋氏・宮城県土木部空港臨空地域課副参事兼課長補佐)と「観光立県を目指す千葉県の取り組みについて」(林幹人氏・千葉県会議員=観光立県推進議員連盟メンバー、空港対策特別委員会副会長)の2講演があった。シンポジウムのパネラーには基調講演者の2名と行方正幸氏(成田空港㈱施行役員、地域共生部長)、藤田礼子氏(成田市副市長)にお願いし成田空港の現状と成田市の空港への取り組みの説明を受ける。また、今大会実行委員長の三橋勇がコーディネーターとなって会の進行を行った。パネラーに対し空港問題に詳しい佐竹会員とホスピタリティ問題に詳しい河野会員より厳しい質問が行われた。

  会員総会(臨時)では将来に向けた学会運営の確認等があり、承認されたばかりの第1回学会賞の授賞式も行われた。懇親会は大衆割烹料理店「一幸」で、和気あいあいと行われた。また、この席でも前向きな学会の話し合いが行われた。

  最後に、本大会が無事終了できましたことは、参加会員のみならず大会実行委員の方々及び会場提供者(秀明大学)のご協力のおかげと、この場を借りて感謝申し上げます。

 

                               

                                           大会実行委員長 : 三橋 勇